空手観。白蓮ジュニア全国大会約１週間前。

そう。ようやく、「空手観」。

空手に興味を持ちだしたのは、小学生になる息子たちの影響。そして、その師匠たちの影。

空手は「型」「寸止め」「ソフトコンタクト（手足、胸、金的等の防具をつける）」「フルコンタクト（防具なし）」の四つに大別されると筆者は思っている。

うちの子たちは極真流である。ゆえにソフトコンタクト→フルコンという流れ。

小学生にしては過酷なルール。自宅での練習で普段殴られて慣れてしまってるけど、

これは大人の筆者だからであってできること。子供にとっては、同級生に殴られることでさえきついんだろうなと思いながらも、試合では「まだまだいける！！！」とか、「退くな」「前にでろ」という親の罵声。とんでもございません！こんなん、やったことある人しか言っちゃいけない。と思いました。他のおやごさんたちにも言いたい。身をもって知って初めてモノが言えるぞと！

そう、先日自分が初めて空手道場見学してたときに、道場の先生の一言で、ミット打ち体験させてもらったときのこと。

「ゲロりそう・・・」なぐらいに、もう疲れた。2分間、1分間の2セット。鬼。鬼。鬼。こんなん、子供たちは何セットもやっているのかと思うともう、子供たちリスペクト。今まで、子供たちに激励をかましていたつもりが、子供たちにとってはただの罵声にしか聞こえなかったかもしれない。

でも、そんなこんなで、子供たちの気持ちを知りえる機会を得られて、先生に感謝。

そして、来週！！！7月31日に開催される、白蓮会館ジュニア全国大会のため、大坂府立体育館に旅立つ。

いい試合運びができるように適当なセコンドができるよう、試合への準備ができるよう、そしてなにより全国の舞台で試合をさせてもらえる喜びと感謝を忘れないよう、という気持ちをもって、試合に臨みます！結果はどうあれ、勝ちたいという気持ちと思い切りよさがあればＯＫ！そして試合によって得られた本人の心持ちが一番大事！それを尊重すればかならず強くなるし、継続の力になるはず！

まってろ、うまいもん！！あ、ちがうか、全国の強豪たち！！

まあいろいろ書きましたが、空手観とはなんぞや？だな。

でも、ここでははっきりいって一言ではいい表せませぬ。

よって、今後の経過つづりながら、見出していきます。ゆるくいきますぞ。