空手観。白蓮ジュニア全国大会、無事終了。

去る7月31日に行われた、白蓮ジュニア全国大会。

結果、小学2年生男子の部（入賞経験あり）全国ベスト８。よくがんばった。

1回戦、相手の体力指数とはほぼ互角。お互いに序盤突きラッシュして拮抗した状態だったが、後半膝や突きのキレが増してきて少しづつ優性となる。ほんで、膝が入りまくってたことにより相手のガードを下がってきたのに合わせて、うまく上段回し蹴り→上段前蹴りとつなげ、確実に「技あり」とって、判定勝ち！申し分ない勝ち方！！

2回戦、これは序盤から上段前蹴り、回し蹴りがよく出ていた。ただし、打ち込むポイント、タイミングはいいが、弱いから技ありにはいたらず。そっからまた突きでのラッシュで拮抗。中盤からは膝、インローが入り始め、じわじわと相手の表情が変わる。動きが一定していたため、体力維持も良好。手数も最後まで減らずに結局判定勝ち！！

技ありこそなかったが、序盤からの積極性、インロー、外ローで左足狙って足崩ししていたこと、1分半内でのチカラ配分ができて体力負けしなかったこと、何より「膝」！今回膝が走ってること！！が勝因だろう。

そして3回戦。これは正直勝てた。しかし、負け犬の遠吠え。よしとこう。負けは負け。結局、序盤は突きの打ち合い→だんだん相手がこっちのパンチに効かされはじめる→相手のガードが下がり、体幹が曲がり腰が引けて→顔が下がってきた。→相手が顎を抑えて試合ストップ。

「え？！」当たってねーだろ！！ただ、胸パン聞いただけじゃろーが！！！なんか、顔面打ちしたようになってしまい、注意１。

再開。またこっちからの突きが聞き始めて、再度顎を押さえて相手が泣き出す。「は？」また効いてるから突き技ありでいいんじゃないかい？結局注意２．

再開。優性は変わらなった。が！！！ようやく出だした膝が運悪く金的へジャストミート！！！うあちゃー！！！！！！反則負け！！！息子号泣！！！

３回戦の反省。胸パンばかりになってた。散らして下突き、ロー、前蹴り等必要だったかな。１回注意とられた時点で、セコンドから下突き重視でアドバイス送ればよかった。と、反則から学ぶことが大きかった今回。

だが、内容としてはベストを尽くしていた。我が息子よ、よく頑張った！！

かみさん、いいアングルでビデオとってくれた。前回グラチャンの時がひどかったからね。学習してる。

おにいちゃん息子のほうは応援、試合外でのリラックスモードと作ってくれたし、いろいろと気遣いしてくれて本当に感謝してる。

ちびちゃんには空手はまだ早いかな。試合前、試合中、試合あと全部泣いてたな・・。

まあ、全国に多少は通用すると、本人にとって自身になっただろうし、自分たちも大金出して大坂いって得たものが出した大金以上だったことがなにより幸いだった。

またがんばろーな！まい家族。